日本国憲法は、本年5月3日に施行60周年を迎えます。
私たちは、5月3日憲法記念日を迎えるにあたり、一人ひとりの人間を大切にすることを原理としている日本国憲法の存在意義をあらためて確認しあい、とりわけ日本と世界の平和のために日本国憲法九条を全世界に輝かせたいと考えて、
ここ京都の地で、日本国憲法施行60周年のつどいを開くことを呼びかけます。
 

2007年 平和憲法60周年のつどい レポート

実施要綱 プログラム 呼びかけ 賛同のお願い 実行委員会参加のお願い よびかけ人のメッセージ チラシ(カラー) チラシ(白黒)
実行委員会からのお知らせ

実 施 要 綱

実行委員会の組織、体制


(1)名称(集会の名称とは別)  5・3憲法集会実行委員会

(2)構成   実行委員会の目的に賛同して参加する団体及び個人によって構成

(3)組織   全体会議          目安として3月中、4月中、5月中
         事務局会議    全体会議と全体会議の間及び適宜
      実行委員長 :大谷 心基
      事務局長  :  小笠原伸児

(4)賛同金       個人1口500円     団体1口2000円
                    郵便振替口座 番号00950−6−160238
                           加入者名 5・3憲法集会実行委員会

(5)開催日時・会場   5月3日午後1時30分〜 京都会館第一ホール(開場:12:30〜)

(6)参加費    500円(チケットは当日までにお求めください。
                 なお当日会場入口で、空席がある限り頒布いたします)

(7)連絡先      〒602−0854 京都市上京区荒神口通河原町東入ル122−1
               日本バプテスト京都教会気付 5・3憲法集会実行委員会
               FAX075−231−4327     メール:shomei-kyoto@nifty.com
 
プログラム
12:30 開 場       ※チラシでは会場13:00としていますが、12:30から入場できます
13:30 開 会 あいさつ
よびかけ人36人の紹介(映像)
「憲法誕生の瞬間」ドキュメント映像
講 演:猿田 佐世さん(弁護士、憲法行脚の会事務局長)
        「国民不在の国民投票法」
――休憩――
14:00 講 演小森 陽一さん(東京大学教授、九条の会事務局長) 
       「日本国憲法・平和な未来へつなぐ」
「守ろう憲法・生かそう憲法」運動交流
100人でうたう「希望の第九条」
講演への「質問紹介と回答」
「府民へのアピール」確認
16:10 閉 会 あいさつ
16:20 憲法ウオーク (京都会館〜河原町二条〜河原町四条下る100mで流れ解散)
 
  
       平和憲法60周年のつどいからのお知らせ

 ◆当日配布物(プログラムと一緒に折り込んで配布)の件
   ◇実行委員会参加団体・個人に限定  実行委員会へ是非ご参加下さい
   ◇A4の大きさまでのもの1枚まで
         実行委員会参加団体・個人への誹謗中傷はしないこと
   ◇当日10時前までに持参  10時から折込作業を開始します
   ◇当日折込要員2名    2000セットをつくりますので2時間ほどかかります

 ◆展示及び販売(京都会館第1ホールのホワイエを利用)の件
   ◇実行委員会参加団体・個人に限定   実行委員会へ是非ご参加下さい
   ◇パネル展示コーナーあり  取り組みを紹介するチラシやニュースなどの展示ができます
   ◇販売コーナーあり   憲法グッズや書籍等を販売することができます
         事前に事務局までにお申し込みください

 ◆憲法ウォークへもご参加を
   ◇つどい終了後の4時半頃に出発予定
        京都会館前〜東山二条〜河原町二条〜四条河原町下る〜流れ解散
   ◇のぼりやプラスター、横断幕を持参
        国民投票法案を廃案に!憲法9条を守ろう!等のメッセージで

 ◆希望の第九条 歌い手募集
     音楽を愛し、平和を愛する皆さんへ、是非ご一緒に歌いましょう
        実行委員会まで連絡ください

◆5・3憲法集会実行委員会の会合
   ◇全体会議 (終了後のまとめの会議です)
     5月22日(火)午後7時〜   日本バプテスト京都教会
                        京都市上京区荒神口通河原町東入る122−1

   
              憲法施行60周年のつどいの呼びかけ

 日本国憲法は、本年5月3日に施行60周年を迎えます。
 日本国憲法は、平和主義について、全ての戦争を放棄するだけでなく、その手段となる戦力を一切保持せず、国の交戦権も認めないという徹底した立場を九条で鮮明にしています。基本的人権について、これを侵すことのできない永久の権利として保障し、単に伝統的な自由権のみならず社会権をも保障する豊かな内容をもっています。国民主権について、国の政治のあり方は最終的には国民が決定するという原理が人類普遍の原理であるとして、これに反する一切の憲法、法令を排除しています。

 このように、日本国憲法は、一人ひとりの自由や生存、意思決定が尊重され、戦争のない平和な社会を創り上げていく際の、日本の国の最高法規なのです。
 そして、私たちは、日本国憲法の原理である平和主義、基本的人権の尊重、国民主権が、今も世界の憲法の中で普遍性と先進性を有しており、これからますますその存在意義が高まっていくものと確信しています。

 ところが、いま、日本国憲法は大きな危難に直面しています。

 日本国憲法の原理と矛盾する政治が続けられてきたために、社会における格差が著しく拡大し、貧困が社会全体に進行し、一人ひとりの生存が脅かされる事態になってきています。青年の就職難や劣悪な労働条件、労働者の働く権利の後退なども無関係ではありません。自衛隊の海外派遣を本来任務とし、集団的自衛権までも認めようとする政治はもはや九条の枠組みすら逸脱し始めています。

 また、九条を中心に日本国憲法を全面「改正」しようとする動きが、具体的な日程を示しながら、これまで以上の規模で台頭してきています。その狙いは、日本を、アメリカと一緒になって戦争をする国へと変貌させることにあります。平和を希求する人間の育成を謳った教育基本法を「改正」し、教育現場へ「国家的価値」を導入して子どもたちに戦争をする国を担わせようとしているのも、その流れの一環として位置づけられます。その行き着く先は、戦争に勝つことが全てに優先される国家であり、基本的人権の尊重や国民主権は大きく後退させられる社会です。国の財政も軍事優先となり、社会福祉や社会保障のための予算が削られることは目に見えています。

 私たちは、このような日本の社会の転換を認めることはできません。

 福祉、教育、労働、環境、医療、芸術、文化、宗教、司法、平和など生活の様々な分野で日本の現状や明文改憲の動きを憂い、あるいはこれらに反対している多くの皆さんとともに、こうした改憲の動きを阻んでいきたいと考えています。

 私たちは、5月3日憲法記念日を迎えるにあたり、一人ひとりの人間を大切にすることを原理としている日本国憲法の存在意義をあらためて確認しあい、とりわけ日本と世界の平和のために日本国憲法九条を全世界に輝かせたいと考えて、ここ京都の地で、日本国憲法施行60周年のつどいを開くことを呼びかけます。

                                                                                    2007年2月

足立  明(京の道と交通を考えるネットワーク代表)
有馬 頼底(臨済宗相国寺派管長)
石井 麻子(ニットアーティスト)
大江 真道(日本聖公会司祭)
大谷 心基(日本バプテスト京都教会牧師)
加藤 利三(京都大学名誉教授)
川村 哲嗣(京都キリスト教協議会会長)
木村 敏之(京都府保険医協会理事長)
黒木 順子(守ろう憲法と平和 キョウトネット 代表幹事)
信楽 香仁(鞍馬寺貫主)
澄田健一郎(広げよう世界へ!生かせ憲法九条の会・京都代表)
鶴見 俊輔(哲学者)
永田  萠(イラストレーター)
野田 道法(天理教元分教会長)
長谷川千秋(元朝日新聞大阪本社編集局長)
ひらのりょうこ(詩 人)
帆足 正規(能楽笛方・狂言作者)
望田 幸男(同志社大学名誉教授

阿南 孝也(カトリック正義と平和京都協議会会長)
安斎 育郎(憲法9条メッセージプロジェクト代表)
上田 勝美(京都憲法会議代表幹事)
大島 亮準(大原念仏寺住職)
垣田さち子(医師)
神谷 雅子(映画コーディネーター)
神ア 清一(京都YMCA総主事)
工藤美彌子(平和憲法の会・京都共同代表)
澤野 義一(憲法を生かす会・京都 代表)
須田  稔(立命館大学名誉教授)
田中  正(京都大学名誉教授)
出口 治男(弁護士)
西野 猛生(カトリック正義と平和京都協議会・担当司祭)
橋本瑠璃子(カトリック大阪教会管区部落問題活動センター)
浜  広信(反核医師の会)
府上 征三(日本キリスト教団洛陽教会牧師)
松本  昭(京都中小企業九条の会・事務局長)
森  清範(清水寺貫主)
                   (敬称略
 
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